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GitHub Copilot

GitHub Copilot料金プラン比較|Free・Pro・Business

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#料金 #入門

GitHub Copilot料金プラン比較|Free・Pro・Business

先に結論: 個人向けはFree($0)・Pro($10/月)・Pro+($39/月)・Max($100/月)、組織向けはBusiness($19/席/月)・Enterprise($39/席/月)の6プランで、2026年6月からAI Creditsの従量課金制に移行しています。

GitHub Copilotには、個人向けのFree・Pro・Pro+・Max、組織向けのBusiness・Enterpriseという6つの料金プランがあります。

結論から言うと、まず試すだけならFree日常的にコーディングに使うならPro(月額$10)プレミアムモデルを多用するならPro+(月額$39)エージェントを継続的に大量運用するならMax(月額$100)チーム導入ならBusiness(月額$19/席)、**SSOや監査ログが必要ならEnterprise(月額$39/席)**が目安です。

2026年6月から使用量の管理方式が「AI Credits」という従量課金型に切り替わっており、旧来の感覚のままだと見積もりを誤りやすくなっています。

GitHub Copilotの概要は「GitHub Copilotとは?」で解説しています。この記事では2026年8月時点の公式情報をもとに、プラン別の料金・機能・使用量の違いを整理します。

この記事の要点

  • 6プランの月額(2026年8月時点)はFree $0、Pro $10、Pro+ $39、Max $100、Business $19/席、Enterprise $39/席。
  • 2026年6月から1クレジット$0.01の「AI Credits」を基準とした従量課金型に移行し、枠超過分は1クレジット$0.01のPay-As-You-Goで請求される。
  • 月間クレジット枠の目安はPro 1,500クレジット($15分)、Pro+ 7,000クレジット($70分)、Max 20,000クレジット($200分)。
  • Freeプランはcoding agentなどの自律実行機能を含まず、モデルは自動選択のみ。
  • 2026年6月より前からの年間契約(Pro/Pro+)は、更新時期まで旧プレミアムリクエスト制のまま据え置かれる(月額契約は移行済み)。
  • SNSで話題の「月$50が$3,000請求に」のような急激な高額請求は、個人プランの初期設定では起こりにくい。組織で予算のハードストップ設定を怠った場合に実際に起こり得る。
  • 2026年9月1日、クレジットカード/PayPal払いのBusiness/Enterprise新規受付が再開し、新規シートは事前決済が必須に。10月1日からは既存の同支払い方式の顧客もシート前払いへ移行するが、表の月額は据え置き(GitHub公式・2026年8月28日発表)。
  • 2026年9月28日以降、コードレビューの既定エフォートレベルがLiteからBalancedへ変わり、レビュー時のAI Credits消費が増えやすくなる。

プラン一覧比較表

プラン月額(2026年8月時点)主な機能使用量の目安
Free$0コード補完(月2,000件)、限定的なChat、自動モデル選択のみ追加購入不可
Pro$10/月無制限のコード補完、Chat、coding agent、モデル選択月1,500 AI Credits相当($15分)
Pro+$39/月Pro全機能+Opusなどプレミアムモデルのフル利用、監査ログ月7,000 AI Credits相当($70分)
Max$100/月Pro+全機能+新モデルへの優先アクセス、高負荷なエージェント運用向け月20,000 AI Credits相当($200分)
Business$19/席/月組織ポリシー管理、IPインデムニティ、席単位の一括管理席あたり月1,900 AI Credits相当($19分)
Enterprise$39/席/月SSO・監査ログ・ナレッジベースなど組織向け機能一式席あたり月3,900 AI Credits相当($39分)

金額・使用量はすべて2026年8月時点の情報です。改定が比較的多い分野のため、契約前には必ず公式サイト(github.com/features/copilot/plans)で最新情報を確認してください

なお組織向けプランは、2026年6月の制度移行にともなう経過措置として、8月末までBusinessが月3,000・Enterpriseが月7,000クレジットに上乗せされています。表の1,900/3,900は2026年9月1日以降の通常枠で、上乗せ期間の消費実績を基準に9月以降の予算を組むと不足しやすい点に注意してください。

個人向けはFree→Pro→Pro+、組織向けはBusiness→Enterpriseへと進むGitHub Copilotのプラン選びフローチャート

個人向けプラン:Free・Pro・Pro+・Max

Freeは、クレジットカード登録不要で始められる無料プランです。月2,000件までのコード補完と、回数が限られたChatが利用でき、モデルは自動選択のみです。coding agentのような自律実行機能は含まれず、「まず触ってみる」ための入門プランです。

始め方は「GitHub Copilot無料プランの始め方」で解説しています。

**Pro(月額$10)**は、コード補完が無制限になり、Chat・coding agent・使用モデルの選択など、日常的な開発に必要な機能が揃う標準プランです。月$15相当のAI Creditsが割り当てられ、プレミアムモデルを使うたびに消費されます。

基本的な使い方は「GitHub Copilotの使い方完全ガイド」にまとめています。

**Pro+(月額$39)**は、Proの機能に加えてClaude Opus系などのプレミアムモデルをフルに使え、月$70相当のAI Creditsが割り当てられる上位プランです。クレジット量はProの4倍以上で、監査ログなど個人プランとしては珍しい機能も含みます。複雑な実装や大規模なレビューを日常的に行う人向けです。

**Max(月額$100)**は、2026年6月の見直しと同時に新設された最上位プランで、月$200相当のAI Creditsが割り当てられます。coding agentなどを日常的に、かつ大量に稼働させ続けるような高負荷なエージェント運用や、新しいモデルへの優先アクセスを重視する人向けの選択肢です。

組織向けプラン:Business・Enterprise

**Business(月額$19/席)**は、管理者が組織全体のポリシー(利用可能なモデルの制限、外部リポジトリ学習の可否など)を一括管理できる点が特徴です。席ごとに月$19相当のAI Creditsが割り当てられ、知的財産のインデムニティ(補償)が付く点も個人プランとの違いです。

**Enterprise(月額$39/席)**は、Businessの機能に加えて、SSO・監査ログ・組織のコードベースを学習させたナレッジベースなど、大規模組織のガバナンス要件に対応する機能が加わります。席ごとのAI Creditsは月$39相当とBusinessの2倍です。

GitHub公式は2026年8月28日、クレジットカード・PayPal払いのBusiness/Enterprise新規受付を9月1日に再開すると発表しました。9月1日以降は新しく割り当てるシートごとに事前決済が必須になり、10月1日からは既存の同支払い方式の顧客も請求サイクル開始時のシート前払いへ移行します。いずれも支払いタイミングの変更で、表の月額シート単価そのものは変わりません。導入手順や請求の詳細は「GitHub Copilot Business導入ガイド」で解説しています。

プレミアムリクエスト・AI Creditsの仕組み

以前のGitHub Copilotは「プレミアムリクエスト」という回数ベースの使用量管理が中心でしたが、2026年6月の見直しでドル建ての「AI Credits」を基準にした従量課金型へ移行しました。

1クレジット=$0.01で、Chat・coding agent・コードレビュー・CLIなどの利用は、選択したモデルとトークン量に応じて消費されます。

各プランには月ごとの基本クレジット枠があり、使い切ると追加分は1クレジット$0.01のPay-As-You-Go(従量課金)で請求されます。組織向けプランでは、ユーザー・コストセンター・組織全体で予算上限を設定でき、0にすれば追加課金なしで利用を止められます。

個人利用でも想定外の高額請求を避けるため、消費ペースを確認しておくと安心です。

モデル別の消費傾向は「GitHub Copilotのモデル切り替え方法」で詳しく解説しています。

AI Creditsが消費されるまでの流れ。Chat/CLIの利用からモデル・トークン量に応じた消費、月間クレジット枠、枠超過時の1クレジット0.01ドル課金までの流れを示す図解

モデルごとのクレジット消費量は、GitHub公式の「Models and pricing」ページで公開されているトークン単価(モデルごとの入力・出力1トークンあたりの価格)をもとに決まります。

2026年7月30日にOpenAIがGPT-5.6 Lunaの入出力トークン単価を大幅に引き下げたことを受け、Copilot上でGPT-5.6 Lunaを選択した場合のクレジット消費も相対的に軽くなりました。

同じGPT-5.6系でもLuna・Terra・Solでは単価が数倍〜十数倍異なるなど、モデル間の消費差は大きいため、正確な消費率はCopilotのモデル選択画面(Chat・CLIのモデル切り替えメニュー)でそのつど確認してください。

またコードレビュー機能は、2026年9月28日に既定のエフォートレベル(レビューの深さ)がLiteからBalancedへ変わります。Balancedはより高い推論力のモデルで深く分析する分、AI Creditsの消費も増えるため、レビューを多用するチームは9月以降の消費ペースに注意しておきましょう。エフォートレベルの詳細は「GitHub Copilotコードレビューの使い方」で解説しています。

複数モデルを組み合わせるHydraFusionには専用の追加料金がなく、実行された各モデルの標準単価の合計が消費量になります(詳細は「Copilot HydraFusionとは」)。

消費ペースが速い点への注意(月次リセット)

2026年6月より前からの年間契約でまだ旧プレミアムリクエスト制のまま据え置かれている場合、消費ペースの速さには注意が必要です。GitHub公式の「Model multipliers」ページによると、Copilotのコードレビュー1回で13プレミアムリクエストを消費します。Copilot Proの月間枠は300リクエストのため、コードレビューを数回実行するだけで月間枠の1割前後を使い切る計算になります

プレミアムリクエスト・AI Creditsのいずれも、残数は毎月1日0:00(UTC)にリセットされる月次方式で、未使用分は翌月へ繰り越されません。海外の開発者コミュニティ(Reddit)では、この消費ペースの速さについて「数回使っただけで残量が大きく減っていた」という趣旨の報告も見られます(2026年9月時点の海外ユーザーの報告)。

なお、同じくAIコーディングツールとして知られるOpenAIのCodex(ChatGPT)は、数時間ごとに回復するローリング枠と、それとは別に設けられた週次の上限を組み合わせる仕組みで、GitHub Copilotの「月初にまとめてリセット」とは設計そのものが異なります。他ツールと消費ペースの体感を比較するときは、リセット周期の違いを踏まえたうえで判断してください。

無料枠・低クレジットで賢く使うモデル選び

2026年8月時点、GitHub公式の「Models and pricing」ページで確認すると、GPT-5 mini・Raptor mini・MAI-Code-1.1-Flashなどはトークン単価が低く、クレジット消費を抑えて使えます。

Free/Studentプランはモデルのauto選択のみですが、こうした低単価モデルも自動選択の対象に含まれます。

Pro以上でモデルを手動選択できる場合は、普段の質問や軽い修正を低単価モデルにまかせ、複雑な実装や重要なレビューだけプレミアムモデルへ切り替えると、限られたクレジットを長持ちさせられます。

利用者からの報告では、指示があいまいなままcoding agentへ大きなタスクを投げてしまい、見当違いの実装が繰り返されて数千クレジットを無駄にしたケースもあるようです。指示を具体的にしてから小さく試すことが、クレジットの浪費を防ぐコツです。

SNSで見かける「月$50が$3,000請求に」という話の真相

SNS上では「月$50程度の契約のはずが、気づいたら$3,000請求された」といった体験談が出回ることがあります。

こうした投稿の多くは契約プランや設定の詳細が分からない伝聞情報のため、この記事では特定の投稿の真偽を検証するのではなく、2026年8月時点の公式ドキュメントに基づいて「実際に起こり得るケース」と「起こりにくいケース」を整理します。

想定外の高額請求が起こるかどうかの分岐図。追加使用の予算を設定しているかで分かれ、個人が初期設定のままなら起こりにくく、組織で予算上限未設定や個人が追加予算を高額設定した場合は起こり得ることを示す図解

起こりにくいケース(個人のPro・Pro+・Maxプラン): 個人アカウントでは、月々の付属クレジットを使い切っても、追加使用の予算(Additional usage budget)を自分で設定していない限り、そこで利用が停止する仕組みです。

超過分の従量課金はデフォルトでオンになっているわけではなく、上限を明示的に設定して初めて超過利用ができるようになります。つまり、契約時の初期設定のまま使い続けているだけで、勝手に数千ドル請求されるという事態はまず起こりません。

起こり得るケース(組織・エンタープライズプラン、または追加予算を自分で高く設定した場合): Business・Enterpriseでは、管理者が「AI credits paid usage」ポリシーを無効化しない限り、クレジット枠を使い切った利用者はデフォルトで公表単価による従量課金に移行し、費用は組織・エンタープライズへ請求されます。

Budgets機能で「Stop usage when budget limit reached」を有効にしていないコストセンター・組織単位の予算は、上限に達しても課金だけが積み上がり続ける仕様のため、多数のメンバーの利用が重なると月末に想定外の高額請求になることは実際に起こり得ます。

個人であっても、自分で追加予算の上限を高額(または実質無制限)に設定した状態でエージェント機能を長時間動かし続ければ、従量課金が積み上がる可能性はあります。

ただし1クレジット=$0.01のため、$3,000相当は30万クレジットに相当し、通常の利用でそこまで到達するには相当量のトークン消費が必要です。

対策: 個人利用では追加使用の予算を設定しない、または低めの金額に留めておくのが最も確実です。

組織で使う場合は、ユーザー単位の予算(ULB)は常にハードストップの仕様である一方、コストセンターや組織単位の予算は「Stop usage when budget limit reached」を明示的に有効にしないと超過分が課金され続ける点を、管理者があらかじめ確認しておく必要があります。

学生・OSS開発者向けの無料枠

GitHub Educationで学生認証を受けたユーザーは、無料でCopilot Proの機能を利用できます。教員や、人気の高いOSSプロジェクトのメンテナー認定を受けた開発者にも同様の無料特典があります。

該当する場合は、有料プランの契約前に対象になっていないか確認しましょう。

申請方法や条件の詳細は「GitHub Copilot学生無料プランの申請方法」で解説しています。

どのプランを選ぶべきか(利用頻度別)

つまずきポイント

バグイヌバグイヌ

去年から年間契約でProを使ってるんですけど、6月にAI Credits制へ移行したってニュースを見て焦ってます。ぼくの契約も急に変わるんですか?

ハブネコハブネコ

2026年6月より前からの年間契約は、更新時期が来るまで旧プレミアムリクエスト制のまま据え置かれます。まずは自分の契約形態を確認してみてください。

よくある質問

GitHub Copilotは無料で使えますか?

はい。Freeプランでは月2,000件までのコード補完と限定的なChatを無料で利用できます。

ただしcoding agentなどの自律実行機能は含まれないため、本格的に使うにはPro以上への契約が必要です。

プレミアムリクエストとAI Creditsは何が違いますか?

以前は「プレミアムモデルへのリクエスト回数」が基準でしたが、2026年6月からはドル建てのAI Creditsが基準の従量課金型に変わりました。モデルやトークン量に応じてクレジットが消費され、枠を超えると1クレジット$0.01で追加課金される点が大きな違いです。

個人でどのプランから始めればよいですか?

まずはFreeで使い勝手を確認し、coding agentやプレミアムモデルを日常的に使いたくなったらPro(月額$10)へ、さらに上位モデルを頻繁に使うならPro+(月額$39)へ段階的に上げるのがおすすめです。

まとめ

GitHub Copilotの料金プランは、個人向けのFree・Pro・Pro+・Max、組織向けのBusiness・Enterpriseの6段階に分かれています。2026年6月からドル建てのAI Credits制へ移行し、枠を超えると従量課金される点が従来との大きな違いです。

まず試すならFree、日常的に使うならPro、プレミアムモデルを多用するならPro+、大規模なエージェント運用にはMax、チーム導入ならBusiness、組織統制まで求めるならEnterpriseが基本です。

学生・教員・OSSメンテナーには無料枠もあるので、契約前に対象条件を確認しましょう。

金額や使用量ルールは改定されやすいため、契約前に必ず公式サイトで最新情報を確認してください。

使い方は「GitHub Copilotの使い方完全ガイド」、無料での始め方は「GitHub Copilot無料プランの始め方」もご覧ください。

ハブネコ

ハブネコのひとこと

個人プランは初期設定のままなら高額請求はまず起きませんが、組織の予算上限だけは導入前に確認しておく価値があると感じます。